「あー、せっかく谷間ができたのにー!」
朝ブラジャーにお肉を寄せて入れて必死に作り上げた谷間が、気づいたら無くなってしまっていた時。
がっかりしてしまいますよね。
デコルテからふっくらと美しく、ボリュームのあるハリのある胸元。そんな女性を見ると、ついつい目がいってしまいます。
谷間がないと悩むのを卒業して、憧れのバストに近づきたいと思った時に見てほしい、毎日のちょっとしたケアで、谷間を作る方法をお伝えしています。
目次
胸に谷間ができないのはどうして?
「谷間ができている時のほうが幸福度が上がる!」
これは大手下着メーカーのアンケート調査で、8割以上の女性がそう回答しているのです。
たかが谷間…されど谷間…。谷間は女性の幸福度、さらには自信度にもつながっているのです!
ではどうしたら谷間ができるようになる?まずは原因を見ていきましょう。
バストの脂肪の量が少ない
食事制限など急激なダイエットでバストの脂肪がつきにくかったり、落ちてしまった人やもともと細身で貧乳の方は、バストの脂肪の量が少なく、さらに脂肪の量が増えにくい方が多い。
見た目も肋骨が浮き出たように見えるため、げっそりした印象を持たれてしまう。
離れ乳
脂肪量が多くても、谷間ができにくいのが離れ乳の特徴。
原因はサイズの合わないブラ使っていたことや、筋力低下などが考えられる。
筋肉の衰え
運動不足や加齢によってバスト周辺の筋力が衰えてくるとバストを支えることができなくなり、垂れて横に広がりやすくなります。
バストの土台と言われる大胸筋は、日常生活ではあまり使われないため、意識的にエクササイズすることが必要。
姿勢が悪い
スタイルの良い人=姿勢が良い!と思いませんか?
気がつくとついつい楽な姿勢、猫背になっていませんか。
猫背は体の血流を悪くさせ、老廃物がたまりやすい状態になり、首コリや肩コリは猫背による影響から筋肉がこりやすくなっている。
そのため猫背が習慣になっていると、バストが垂れやすくなったり、血行が悪いため大きく育ちにくくなってしまいます。
また自律神経にも影響をきたすため、ホルモンの分泌も悪くなったり、胃腸など内臓の働きを悪くすることもあるため、猫背を改善することはメリットしかありません。
ブラジャーが合っていない
体に合わないブラジャーを使い続けていると、バストを支えるクーパー靭帯に負荷がかかり、バストの型崩れにつながる。
クーパー靭帯はバストを上向きに吊り上げてくれる役割をもっていますが、伸びたり切れたりすることによって、本来の位置より低くなり横に広がる原因に。
- ストラップがずれたり食い込む
- 真ん中が浮く
- カップの上部が浮いたり食い込んだりしている
- ワイヤーがバストに食い込む
- 腕を上げるとブラジャーがずれ上がる
- アンダーが後ろ上がりになっている
- アンダーが食い込んでハミ肉がある
年齢とともにバストの形や柔らかさは変化していくので、もしかしたら今のブラジャーはあっていないかも。
購入する際はお店の人にサイズを測ってもらい、体に合ったブラジャーを選ぶようにしましょう。。
谷間ができにくい体型
自然に谷間ができるのはDカップ以上といわれていて、ブラをつけるだけで谷間ができるといわれています。
でも「谷間ができない=バストが小さい」というわけではなく、日本人の体形はバストのボリュームの底面積がひろい体型の方が多いので、欧米の女性に比べるとボリュームが前に出にくい。
「平胴体型」といって横から見ると、胸が横に広がっている
このように体型によっても谷間ができやすいかどうかは変わってくるのです。
改善する方法は?
ある程度、寄せるお肉があれば体に合ったブラジャーで谷間をつくることは可能!
でも根本的に改善したいと思ったらエクササイズやマッサージを取り入れると身体は変わりやすくなるので、継続して取り入れていきましょう。
胸を寄せるエクササイズを行う
谷間を作っていくためには、筋トレで土台作りが大切。
デコルテからふっくらバスト&垂れにくい美バストを維持することができます。
広がったバストを内側に引き寄せるための胸寄せエクササイズ
胸寄せエクササイズ
①椅子に座った状態で、手のひらを顔に向けヒジを90度にまげる。
この時、ヒジ、手首、小指はぴったりとくっつける。
②ワキを締め胸をはさむようにして、両手を上げる。
③両ひじが離れそうになる位置で30秒キープ
マッサージ
お風呂上がりのバストマッサージを習慣化して、ハリのある上向きバストを作ります。
デコルテ部分の筋肉をほぐし、リンパを流すだけでも、バスト周りのコリが軽くなり、血流がよくなります。
クーパー靭帯を痛めないように、ソフトにマッサージするのがポイント。
大胸筋を育てるバストマッサージ
①右手で、右バストの下側を支える
②左手の4本指で、右にバストの上側をほぐす
③イタ気持ちいいくらいの強さで、ワキのほうから下から上に円を描きながらほぐしていく
④30秒ほど行ったら反対側も同じように行う
日常生活で気を付けること
- 姿勢を正しくを意識。
- 睡眠時間は7時間!
- ナイトブラで睡眠中もケア。
- バランスの良い食事を心がける。
- お化粧直しの時にブラも直す。
- 身体を冷やさないようにする。
まとめ
谷間ができにくいのはさまざまな要因がありますが、ちょっとした工夫や努力で自然に谷間を作ることができるようになったら素敵ですよね!
デコルテがあいた服をキレイに着こなせたらって考えるとワクワクしますね。
谷間を手に入れて、さらに幸福度、自信度をあげていきましょう。
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