胸の左右差がありすぎて、水着を着るときや胸元が広い服を着たいけど、気になる…。
このようなコンプレックスを抱えているあなた。
左右差があるために、ブラジャーや水着選びに苦労した方も多いでしょう。
左右対称でふっくらハリのあるバスト、憧れますよね。
そんな左右で胸の大きさが違う原因や左右差を改善できる生活習慣も紹介してるので、参考にしてください。
目次
左右非対称の胸でも大丈夫!
人の身体は左右対称ではないので、胸のサイズに左右差があっても問題なし。
硬さ・形・大きさは均等でないのが普通。
手足や目の大きさ・形が違うように、胸のサイズが左右で1~2カップ違う人もいれば、それ以上ちがう人もいます。
このような症状がある場合は注意が必要です。
- いきなり極端な左右差がでてきた
- 赤み・ほてりがある
- しこりがある
- 腫れ・痛みがある
- 乳頭から分泌物が出ている
上記のような違和感がある場合は、病気が隠れている可能性もあるので、念のため、病院を受診したほうがいいでしょう。
胸が左右で大きさが違う原因
原因①生活習慣からくる体の歪み
バストの形が左右非対称になる一番大きな原因は、生活習慣からくる体の歪みによるものなのです。
猫背になっている、頬杖をつく、寝相が悪い、座り方が悪いなどといったことが直接影響している。
これらは、骨盤や背骨の側湾の歪みの原因となりバストの形のも影響を及ぼす。
昔からの生活習慣でクセになってしまっていることが多いと思いますが、普段の姿勢を改善する意識から変えていく必要があります。
あなたの体、歪んでいるかもチェック
- 一日の大半を座って過ごしている
- 首や肩のコリがひどい
- 足を組んで座ることが多い
- 床に座るときは正座ではなく横すわりをすることが多い
- 頬杖をつくことが多い
- スマホを長時間使用している
- 首をどちらかに傾けていることが多い
あと、片方の靴だけすり減っていないかもチェック
右側だけ、もしくは左側だけすり減っている人は、すり減っている靴底側に体重が傾いていたりするかも。
原因②筋肉の付き方
クセや、利き手によるもの
右肩にばかりバッグを持ったり、利き腕ばかりで子供を抱っこするなど、片側の腕や手に負担がかかった状態だと、バストにも負担がかかり、下垂の原因になってしまうかも。
スポーツをするあなたは気をつけて。
卓球やテニスなどラケットを使うスポーツは片腕をよく使います。
普段使ってばかりいる腕の脇は締まっていることが多くなり、リンパの流れが滞ってしまうことで、バストに栄養が行き渡りにくくまってしまう。
片方のバストにだけ栄養がいかなくなると、バストの大きさは左右非対称になってしまいますね。
ラケットを持つ手を変えるというのはかなり難易度が高いので、普段の生活で、カバンを持つ手や、買い物の後レジ袋を持つ手を変えるなど、ここを意識するだけで変わります。
原因③授乳による左右差
片方の胸ばかりで授乳しているということはありませんか。
自分の体勢がラクだったり、赤ちゃんが片側のお乳の形が飲みやすかったりと、片方の胸ばかりであげていると、片側の胸の乳腺ばかりが発達してしまいます。
結果、卒乳後にバストの左右差が激しくなってしまうので、なるべく交互に授乳するように心がけるといいですね。
まずは生活習慣で整える
カバンは左右で均等に持つ
利き手だけでなく、意識して左右バランスよく体を使うことが大切。
カバンを持つときも片側に偏らないように、交互の手で持つようにしよう。
姿勢を良くする
同じ姿勢をしたままでいると、左右どちらか片方に負荷をかけた姿勢になり、身体がゆがんでしまうことも。
猫背も血行を悪くしますので、意識して姿勢の改善を心がける。
足を組まない
「足を組んだほうがラク」そうなっている時点で体は歪みを感じています。
足を組むと、足の血流が悪くなったり、骨盤に歪みを引き起こし、骨盤を支えていた上半身のバランスも崩れてしまうのでかかとを床につけて座るように心がける。
頬杖をつかない
頬杖をつくという行為は「頭が重いから支えたい」という体からの命令のひとつ。
頬杖をつくと、身体の重心が片側に偏ってしまうため、体全体も歪みが出てバストの大きさにも違いが出てくる。
顔の歪みもでて、ほうれい線などのシワの増える原因にもなるため、今すぐにでもやめるべき。
寝るときの姿勢にも気をつける
いつも決まって体を右、または左にして眠る癖があるあなたは、布団に入るときに意識的に向きを変えてみて。
片側だけ下にして寝ていると、下になっているほうのリンパの流れや血流が悪くなり、下になっているほうの胸が小さくなりやすい。
仰向けで両手を上げて、万歳の姿勢で寝ると、胸まわりのリンパや血流の滞りを改善することが出来る。
胸の左右差の改善法
ブラジャー
左右差があるとブラジャーを選ぶのも迷ってしまいますね。
大きいほうのバストサイズに合わせてブラジャーを購入してください。
小さいほうバストサイズに合わせてしまうと、大きいほうの胸が圧迫され、胸の型崩れの原因になってしまう。
またバストサイズだけでなく、胸の形や体型に合ったブラジャーを選ぶようにすると、カップからお肉が溢れるのを防いで、胸の形をキープできます。
パッドを使う
パッドは胸の左右差を補うものです。
今すぐ左右差をなくしたい時には、小さいほうの胸にはパッドを入れて調節するのも一つの手です。
まとめ
だれでも胸の左右差はあるものなのですが、一度気になり始めると良くしたいと思うのが女心。
生活習慣を見直すことも改善の一歩なので、意識を変えるところから始めてみてくださいね!
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