最近胸しぼんで、離れてきたかも?
カップはそんなに小さくはないのに、谷間ができない!
左右のバストが外側を向いている!
他の人の胸をまじまじと見たことはないけど、もしかしたら私の胸は、離れ乳かも!?と、ひそかにお悩みの女性はあなただけではありません。
大きな声では聞きにくい、そんなあなたの悩みを解決できるブラジャーの選び方とマッサージ法をお伝えします。
目次
もしかして私の胸ってはなれてる?!
離れ乳診断
・離れ乳とは左右の胸が離れていたり、バストトップが外側に向いている。
・バストトップの位置が下がり、背中や脇のほうにお肉が流れてしまっている。
両方の乳房と鎖骨を結んだとき、あなたの胸の形はどんな三角形が出来上がりますか?
美しいバストの形をしていると三点を結んだととき下図のようなにきれいな正三角形ができあがります。
離れ乳の場合、底辺BCが広めの二等辺三角形になります。
なんといっても離れ乳の最大のデメリットは谷間ができにくいことではないでしょうか。
胸の脂肪が横に流れてしまうため、トップの位置が下がり気味になり、ふっくらとしたバストにはなりにくく、バストサイズは十分にあるのに、デコルテラインにふくらみができにくいため貧相に見えてしまうのです。
離れ乳に悩む女性はCカップなのにブラを外すと胸がサイドに流れてしまって、ブラをしてやっと谷ができるような状態…。
彼女いわく谷間ではなく谷だそうです…。
Cカップで谷間にならないなら、Aカップで離れてたら…と諦めてしまう方も多いかもしれません。
どのような原因で引き起こされるのかを知り、ブラジャーの選び方の見直しやマッサージで、離れ乳の緩和して、キレイなバストを目指しましょう。
離れ乳になる原因は?
- ブラジャー問題
- 年齢によるもの
- もともとの体形、骨格によるもの
離れ乳になる原因1
女性の71%が自分のサイズを勘違いしており、54%の女性が小さいサイズのブラジャーを着けています。
ワコール調べ
離れ乳を改善するならブラジャーの見直しが一番大切といわれていますが、毎日なにげなく着けているかたも多いのではないでしょうか。
胸がカップに収まっていない、フィット感がない、最近下着屋さんでサイズを測ってもらっていない…
1つでも当てはまった方は今一度正確なサイズを測ってみるのがオススメです。
他にも
・寝るときにブラをしない
・ついついカップ付きキャミを着てしまう
・スポーツをするとき、普通のブラを着けている
生活やシチュエーションに合わせて、適切なブラを着けることで、離れ乳をぐっと中央に寄せて、理想のバストに近づけることは可能です。
離れ乳になる原因2
バストの大きさに関わらず、年齢を重ねるごとにバストが垂れる・横に広がって離れ乳になることはだれにでも起こりえること。
なぜかというと
女性ホルモンを増やすには、バランスのとれた食生活やストレスをためないことも大事。
早い方ですと、20代からバストが垂れたり、離れたりを実感し始める方もいますし、
30代~40代になりますと、ほとんどの女性が垂れ乳、離れ乳に悩まされると言われています。
離れ乳になる原因3
もともとの体形、骨格により離れ乳になりやすいということも。
元々日本人は欧米人に比べると離れ乳の人が多い、谷間ができにくいとも言われていますが、少しずつ改善することは可能です。
離れ乳を改善!ブラ選びの大切さ
バストを中央に寄せる力がある
サイドから中央にバストを寄せる力があるブラ、フロントホックやサイドホックなどでバストを中央に寄せる力があるブラが離れ乳を改善するにはオススメ!
脇や背中のデザインが広く脂肪が流れにくい
離れ乳にとってバストが中央に寄らず、お肉が背中や脇などに逃げてしまうのは避けなくてはなりません。
背中や脇のデザインが広くバストのお肉が流れにくいデザインのものをえらぶことで、しっかりと中央に肉を集めることが可能。
バストを下から支える力があるブラ
離れ乳を改善するには、ただ中央に寄せるだけのブラではなく下からしっかりとサポートしてくれる力も大切!
パッドの下に厚みがあるようなブラを選ぶと、下からぐっと胸を持ち上げるパワーがUPし、さらにブラ全体のアンダーを支える部分も太めのデザインだとさらに安心ですね。
横と下、両方から支えることでキレイな形に近づきます。
夜はナイトブラで脇流れを防ぐ
胸の脂肪が脇や背中に流れるのを防ぐためにも、クーパー靭帯を守るためにも、ナイトブラは大事。
Aカップの方は私は必要ないと思っている方もいますが、一日の1/4は睡眠ですので寝ている時間も外側に胸が流れるのを防いで、バストを優しく整えていきましょう。
離れ乳改善バストマッサージ
お風呂上りや寝る前にリラックスしながら、バストマッサージで胸を寄せていきます。
バストは90%が脂肪で、10%が乳腺でできていますが、乳腺の周りを脂肪が覆っているので、乳腺が発達するほど、脂肪もついて大きくなります。
外からのマッサージで女性ホルモンの分泌が活発になると言われています。
マッサージをするときは、滑りをよくするためにマッサージクリームなどを使い、摩擦で肌を傷つけないようにしましょう。
*マッサージクリームやオイルは引き締め効果や脂肪燃焼効果のあるものは避けるようにしましょう。
胸も脂肪なのでそうした効果のあるアイテムを使用し続けると小さくなってしまう可能性もあるので要注意。
- バストマッサージ
- ①左手で左胸のサイドを支えます
②右手で背中から脇の下を通りながら、お肉を胸の中心に寄せるようになでます。
二の腕や脇の下には溜まっているいらない脂肪やお肉を胸にながしていきましょう。
力は入れずに優しくなでるような感じでおこないましょう。
③左右10回くらい行います。
まとめ
胸が小さくて離れていて谷間ができにくい…とお悩みの女性にオススメの改善法をご紹介しました。
離れ乳の改善には、まずはサイズのあったブラやナイトブラの着用でクーパー靭帯を守りましょう。
それと合わせて、マッサージを毎日少しずつ続けるのがオススメ。
もともとの体形だから無理と諦めていた方も、ぜひ続けてみてください!
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