ダイエットに成功したのに胸が小さくなってしまった!こんな経験ありませんか?
せっかく努力して痩せたのに胸が小さくなってしまっては悲しいですよね。
胸が小さくなる原因と胸を維持したままダイエットする方法をご紹介します。
これからダイエットを始める、あなたにも役立つ胸を維持したまま痩せる方法をお伝えしていますので、必見です!
目次
痩せると胸がしぼんでしまう原因は?
ダイエットをはじめると胸から痩せてしまう気がすると感じるのは、胸が約9割が脂肪でできているから。
しかも胸は心臓に近いことから、温かい部位はやせやすいということで、燃焼も早いのです。
でも以下のことを注意しながらダイエットに取り組めばダイエットとバストアップの両立は可能!
それでは胸が小さくなってしまう原因をみていきましょう。
女性ホルモンの分泌低下
女性ホルモンは胸の形や大きさを保つ役割をしていますが、過度なダイエットをすると女性ホルモンの分泌が減少され、乳腺もしぼむため、胸がしぼんでしまう。
食事制限や置き換えダイエットではホルモンの分泌に必要な栄養が不足しがち。
「女性ホルモン」の原料になっている栄養素は「コレステロール」ですが、ダイエット中の食事ではへらしてしまいがち。
コレステロールを極端に減らしてしまうと女性ホルモンの生産ができなくなって、胸の乳腺も驚くほど早く衰退して、胸がなくなっていく原因に。
循環不足
飲食を制限している場合、エネルギーになる栄養素が足りず、血液量が減り、身体の巡りが悪くなる。
バストの細胞に栄養、酸素、ホルモンがいきわたらず、乳腺が衰退しやすい状態に。
循環不足になると、冷えも進行しやすくなる。
栄養不足
無理な食事制限ではホルモン分泌に必要な栄養が不足しやすく、栄養が足りなくなると、燃えやすい胸の脂肪から燃えていくというから大変。
さらに「女性ホルモンを作りなさい」と命令しているのは脳で、必要な栄養が不足すると正しい指令を送ることが出来なくなるため、ホルモンバランスが崩れてしまう。
このとき必要な栄養というのが「ブドウ糖」で、炭水化物抜きダイエットをしている方は注意が必要。
「タンパク質」もダイエット中は肉類をカットしたり、置き換えたりするため、タンパク質不足になりやすい。
タンパク質が減ると、バストは急速に小さくなってしまう。
胸を残してやせる方法!運動編
ウォーキング
運動を中心としたダイエットで気を付けなければならないのは、揺れによるバストの燃焼です。
ウォーキングは上下の揺れが少なく胸へのダメージが少ないので、胸を落とさず脂肪燃焼をすることが可能。
以下のことに気を付けながら行うと効果アップ!
- 腹筋を意識しながら、背筋を伸ばして歩く
- つま先で蹴り上げてかかとから着地する
- 歩くスピードや歩幅を普段より早く、大きめに歩く
- 20分以上行う
持続すればカロリー消費だけでなく、ストレス解消にも効果的。
この時に気を付けることは胸をいかに揺らさないようにすること。
クーパー靭帯はバストを支えている組織で、少しの衝撃でもダメージを受けやすく、一度切れたり伸びたりしてしまうと元に戻りません。
バストの揺れを極力抑えてクーパー靭帯を守るために…
運動するときは胸をホールドできるスポーツブラをつける
寝るときはナイトブラでバストを固定する
自分に合ったサイズや形のブラをつける
胸を残して痩せる方法!食事編
痩せてもバストを残したいなら、無理な食事制限はオススメしません。
バストの成長に必要な栄養素、女性ホルモンを活性化させる栄養素を積極的にとりいれながら、
バランスのとれた食事をとるのが一番大切。
大豆イソフラボン
まず一番積極的に摂ってほしいのが大豆イソフラボン
女性ホルモンと似た働きを持ち、乳腺を刺激する効果があり、1日あたり70~75㎎の摂取が推奨されている。
納豆なら2パック、豆腐なら約1丁
ボロン(ホウ酸)
ボロンはミネラルの一種で、女性ホルモンの分泌を増やして、濃度を高める効果が期待できる。
ミネラルなので果物や野菜に多く含まれていますが熱に弱いという特徴があり、生のまま食べるのが一番おすすめ。
ボロンを含む食材と一日当たりの摂取目安量
- リンゴ・・・約1個
- レーズン・・・約60粒
- キャベツ・・・約2枚
タンパク質
タンパク質女性ホルモンの材料となり、これが不足していると女性ホルモンがうまく作れません。
一度の食事で体内に吸収できる量は約10~15gくらいなので、朝昼晩3回の食事に分け、トータルで50gが摂取できるように調整しましょう。
タンパク質の1日当たりの摂取量目安
牛乳・・・約300g
豚肉・・・約350g
鶏肉・・・約200g
卵 ・・・約7~10個
豆腐・・・約3.5丁
鮭 ・・・約2~3切れ
胸を残して痩せる方法!生活編
ストレスや睡眠不足は女性ホルモンのバランスが崩れる原因になります。
ダイエット中の空腹や心理的な追い込みからストレスを感じることはありますよね。
そのストレスが女性ホルモンの分泌を妨げたり、血流が滞るなどバストに悪影響を与えるため、リラックスできる時間をもつことはとても大事。
女性ホルモンが最も分泌されるのは睡眠中と言われていて、睡眠の質や量を高めるためにも、夜更かしは控えめに。
まとめ
ダイエットをするうえで最も注意する点は、ずばりバストの揺れを最小限におさえること。
ダイエットの方法を変える、意識することで胸を維持したまま痩せることができるのです!
痩せているけど、バストふっくら魅力あふれるボディを目指しましょう!
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